私がベルリンに引っ越した理由。

      2017/07/05

理由

こんにちは!KiKi(@kikiiiiiiy)です。

今週の月曜日から、ドイツ語学校のクラスがついにB1になりました!

https://twitter.com/KiKiiiiiiy/status/826109322715336706

まだまだですが、わかってくると言語の勉強って本当に面白い。あまりの難しさに、かー!っとなることもこともしばしばですが苦笑、ドイツ語の魅力に気づいたり、意思疎通が図れなかった人との疎通が可能になる嬉しさが大きくなってきました。

でも正直、私はこれまで生きてきて、まさかドイツに移住しようと考える日が来るとは思わなかったし、ドイツ語を勉強したいと思う日が来るなんてちっぽけも思ったことがなかった。

楽しいことも、もちろん大変なこともたくさんあるベルリンでの生活も早6ヶ月。半年が経ちました。

ここで、私が何で、どういう経緯でベルリンに引っ越したのか、少しまとめたブログを書いておきたいと思います◎

 

『ベルリンに行こう!』そう思ったきっかけ。

nobodyisperfect

を、書く前に、簡単な私の今までのあらすじを書きます。

私は京都の美大を卒業した後、そのままそこの大学で3年間助手として働いていて、自分の絵の仕事や活動も関西を中心に、たまに東京でもしていました。

助手の仕事も卒業した後、ひょんなきっかっけでオペア留学という制度を知り、ずっと海外留学に興味があったけど行けなかった思いもあり、思い切ってそれを利用してアメリカに行きました。

詳しいきっかけや理由は、ここに書いてあります。

わたしがオペアをしよう!と思った理由

 

アメリカでいろんな貴重な体験をしました。

本当にいろんなことがあって、考え方も感覚も大きく変わりました。私の人生の中で、これが分岐点になったと思います。

そしてアメリカかから帰国した後、また日本でいろんなことをしていました。

絵の仕事でフリーになる準備をしている中、ちょっと家庭内でハプニングがあって、企業に再就職する路線に切り替えざるおえず、自分の気持ちを偽って、自分という人格も偽って、一般的に望まれる人間を演じて転職活動をしたら、3つ内定を頂いたけれども、気付いたら目の前が真っ暗になっていて、生まれて初めて’息ができない’という体験をしました。

私はまだずっと何十年かは生きることになると思うし、このまま誰かに望まれて作られた自分を演じて生きる何十年かは、きっと生きてるふりをして死んでるんだと思う。それって何のために、息してるんだろうって途中で思って、きっと今度は本当に自分で止めちゃうんだろうなとも思った。

正直この時期には他にもいろんなことがあって、人を信じられなくなっていました。大切だと思っていた人のことも、大切に接することができなくて、大好きな人たちと関わることもとても怖くて、崩れてしまった自分を拾い集めるだけで精一杯でした。今思えば、きっと気にかけていてくれた優しい人もいたのに、私には居場所もないし帰る場所がないと思っていました。

ぐちゃぐちゃした中で、結局は自分もちゃんと大切にしないと誰も幸せになんてなっていないということに気づきました。弱ってちゃんと頭も回らないような状況になっていたけれど、自分のことを、自分のために考えなくちゃいけないって気づくことができた、大切な経験と期間だったけど、それって私にはとても難しいことでした。

そんな中、何気なくfacebookを見ていて、誰かがシェアしたメディアがタイムラインに流れてきて、何となくクリックして。そのメディアが面白くって、いろんな人が書いてるブログもあるから面白そう、と見ていた時に見つけたのが、アーティストのNiky Roehrekeさん。

NikyさんのHP:http://www.nikyniky.com/

ブログ:http://www.neol.jp/blog/niky/

特にこの記事、いろんな人に読んでもらいたいです。

http://www.neol.jp/blog/niky/48767/

Nikyさんのブログを読んでいて、ストンといろんなことが腑に落ちて、一番最初に思ったことは『Nikyさんのところでインターンをしたい!』ということ。

返事なんて来ないかもしれないけれど、文章も下手くそだけど、思いを込めて手紙のようなメールを書きました。そうしたらなんとお返事を書いてくれました。

その時、NikiyさんはNYからベルリンにお引越しをされていて、ここで私は初めて”ベルリン”という街に興味を持ち、ベルリンについて調べ始めます。

Nikyさんはいろんなところに旅をされていて、ちょうど日本にいる時があり、私が住んでいたところの近くに来た時に連絡をくださり、なんと実際にお会いすることができました。

旅のお話、自然のお話、絵のお話。うまく言えないけれど、書けないけれど、このタイミングでNikyさんに会えたこと、話せたことはとても大切なことだったととても思います。

結局インターンのお話は、Nikyさんが旅に出る予定がたくさんで、実現することはなかったけれど、なんとなく直感で”次はベルリンだな”って心の中で決まりました。

正直、私はこれまで生きてきて、まさかドイツに移住しようと考える日が来るとは思わなかったし、ドイツ語を勉強したいと思う日が来るなんてちっぽけも思ったことがなかった。

でも今まで自分の直感に従って行動して良かったことが大半で、私は運がいいっていうのだけ昔から自信があったのでがあったので、この直感に従うことにしました。

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それからベルリンについて、いろいろ調べました。

壁

East Side Gallery Berlin

ベルリンに行こうと決意しても、海外に引っ越すにはたくさんの準備やステップがあり、きちんと計画を立てていかないと(準備をきちんとしていっても、予想外のハプニングはもちろんおきますが)現地で大変な思いをします。そのことについてはアメリカ滞在の経験で学びました。

そこで、ネット上でベルリンについて情報収集を集め始めて、二つの素晴らしいブログに出会いました。お二人とも、もうとてもファンの多い方なのでご存知な方が多いかもしれません。でも、もっといろんな方に知ってもらいたいので、つたない文章ですがご紹介したいと思います。

wasabiさん

http://wsbi.net/

wasabiさんは現在ドイツ・ライプツィヒ在住のノマドブロガー・翻訳家さんです。

ドイツ移住の1年目はベルリンに住んでらっしゃり、ベルリンの環境や移住方法について、wasabiさんのブログから学ばせていただきました。

それ以外にも、wasabiさんの文章からはたくさんの勇気がもらえます。

最近は、ドイツの難民を支援するプロジェクトも開始されています。とても現代的なプロジェクトで、私にも語学学校で出会ったシリア人の友達がいるので応援していきたいです!
http://wsbi.net/digital_nomad_for_refugees

高田ゲンキさん

http://genki-wifi.net/

高田ゲンキさんはベルリン在住のイラストレーターです。

ベルリンの移住生活についてはもちろん、イラストレーターとしての今後を考える中、とても多くのヒントや勇気をいただきました。

特に、コミックエッセイ『ライフハックで行こう!』は、毎回更新をとても楽しみにしています!

http://lifehack.genki-wifi.net/

 

ぜひ、多くの方に読んでもらいたいです。

このお二人を始め、いろんな人がネット上に書かれた移住についての情報や記録にたくさん助けられました。そして、どんどんベルリンに興味を持ち始めます。

 

そうして、直感の後に気づいた『ベルリン』な理由

市場

日曜日にやっているオーガニック市場

 

最初はやっぱり、いろんなことに気づかせてくれたアメリカに戻ることを考えていました。

私に残されたアメリカに戻る方法は高額なお金を払って学生visaを取得するしかなく、そしてそれは不可能でした。

でも落ち着いて頭の中を整理してみたら、アメリカでなくても、私がしたいことは可能だなって気付きました。それから別にアメリカに戻らなくても、別の国に行くことも面白いかもしれない!

そして、いろんなご縁があって『ベルリン』という選択肢に出会って、以下のことに気づきました。

 

  • アメリカと同じ国際都市で様々な人種の人たちが生活していること。超多人種で多文化 であることが、今の私に必要なことでした。
  • 英語でも充分生活していけて英語学習の継続が可能なこと。ドイツ語を学んだことがなかったので、これから学んでいく必要があるのですが、全く意思疎通ができないわけではなく、英語が通じることはとても重要なポイントでした。
  • 芸術が市民権を得て守られている芸術都市であること。私からは、芸術を切り離して生きることはできません。
  • ドイツが取り込んでいる環境対策だったり、Bioにも興味があるし、歴史もとても興味深いです。
  • まだ先のステップになると思いますが、アートセラピーという心理療法を学びたいという考えもあります。
  • そして、まだわたしでも取得できるvisaがいくつかあり長期滞在が可能であること。

以上が私がドイツ・Berlinを選んだ理由でした。

 

ベルリンに来て、今思うこと。

ピクニック

語学学校の友達と公園でピクニック

 

日本にいると、いろんなことに縛られることが多いと思うんですが、ちょっと外に出てみると、世の中って本当にいろんな人がいて、生き方があって、選択肢があって、場所があることに気づきます。

そのことについてアメリカに行って日本に戻ってきた時に強く感じて、まだしたいこと足りないこと学びたいことがあるなと思って海外に戻る選択をして、その場所にベルリンを選びました。

今いる環境は、ドイツ人のホストファミリー、近所には多国籍のファミリー、通っている語学学校では毎日いろんな国の学生とドイツ語を学び、ディスカッションをする日々です。

小さい頃から『どうして普通になれないの』『どうしてみんなと同じにできないの』ってたくさん言われてきたことがどこかコンプレックスになっていたけど、みんな違うのが当たり前の環境に来て、『普通』なんてものはこの世に存在しないしないってやっと気づけました。

存在しない『普通』になることなんかより、自分の個性を大切にする方がよっぽど重要で、自分の意見もきちんと言って、相手の意見もしっかり聞いて、話して理解を深めることが大切なんです。

そんな環境に、今私はいます。

 

まだまだ、私の知らないことはたくさんあって、多くのことを学んでいけそうだし、学んでいきたい。この記録も、ブログで書いていけたらなと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

次からは、ベルリンに引っ越すまでの準備について書いていきたいと思います◎

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