ものを大切に、自分も大切に。ベルリンの『大切にする文化』が素敵だと思うお話◎

      2018/06/07

古着好き

こんにちは、古着が大好きなKiKi(@kikiiiiiiy)です。

私の普段の服装というと、古着屋で見つけたお気に入りの服と、おじいちゃんにもらった『おばあちゃんが若い時に着ていた服』という、本当の古着。

本当に好きなものを、ボロボロになるまで使う派の私ですが、ベルリンも街全体がそんな雰囲気で、とても好きなんです。

今回は、私が感じた『ものを大切に、自分も大切に。ベルリンの大切にする文化』について、オススメの古着屋さんの紹介も交えつつ、書いていきたいと思います!

スポンサーリンク

ベルリンは本当に”人それぞれ”だから、流行がない。

DBaMzQ8XcAAULd3

これはよく言われていることだけど、ベルリンは独特な雰囲気が流れています。

流行がないから、日本のように『今流行のみんなと同じ服を着なきゃ!』とか『今この年齢だから、こういう服装しなくちゃ。』『こんな格好はしてはいけない』という空気もないし、みんな好きな格好をしていて、例えばそれが奇抜であっても、それを笑うような習慣もない。

 

おそらくこの街で愛される服は、大まかに2種類に分かれていて

1つは『末長く着ることができる服』、そしてもう1つは『持ち主がとても大好きな服』。

 

もともと古着が大好きで、流行なんて関係なく、好きだと思ったものをずっと着る派な私は、本当にこの空気が住みやすくて心地が良いのです。

服が好きな人たちも、競い合ってオシャレしてる感じがなくて、本当に自然体。そういうところも、気を張らなくていいなあと思うのです。

 

不必要な過剰ルールがないから、居心地がいい。

DEHxkS0WAAEoCgO

どれくらい自由なのかというと、例えば、私がオペアのお仕事で毎日通う保育園。

先生たちはバリバリのカラフルできれいなタトゥーが入ったお兄さん、ピアスがいっぱい空いたお姉さんだったりが、優しい笑顔で子供達を迎えてくれる。

夏ともなれば、キャミもミニパンツも、なんでもあり。普通に、『自分が着たいものを着てるんだろうな』という印象。

送り迎えをしているパパ・ママも、結構自由。一人、カーボーイみたいなファッションで毎日息子を連れてくるパパがいたりして気になるんだけど、全然普通に馴染んでるんですよね。笑 私もそれをおかしいとも思わないし、むしろ毎日『今日はどんな格好なんだろう?』って楽しみにしてるくらい。

日本の保育園でもボランティアしたことがあるからわかるけど、きっと日本の感覚だと『え、それって大丈夫なの?』だと思う。

うん、全然大丈夫。みんなさん当たり前のことだけれども、お仕事しっかりされています。子供達も、先生のこと大好きだよ。

オシャレして仕事に来てる、と言うより、自然体で仕事に来ている、という印象の方が正しいかな。

ベルリンに来て、不必要な過剰ルールが、実は日本に多いんじゃないかなって思うようになりました。

 

そして物を大切に、不要になったものは必要な人に送るという文化。

 

以前イラストレーターのゲンキさんがこうツイートされていましたが、本当にこういうものが、結構道を歩いてるとあります。

突然現れた宝さがしスポットみたいで、私はよく足を止めて見ちゃいます。笑

ベルリンでは、こういうシステムが日常的に確立されています。例えば他にもあるので、幾つか紹介します◎

 

Facebookグループ『Free Your Stuff Berlin』では、ネット上で同じようなことができる。

スクリーンショット 2017-07-10 23.45.32

https://www.facebook.com/groups/freeyourstuff/

ここのグループには、『これいらないんだけど、必要な人いる?○○まで取りに来てくれたら、あげるよ!』みたいな写真付きの投稿が毎日されています。

まだ私は一度も利用したことがないのですが、結構見るのが楽しい!

もし、ベルリンに引っ越してきたばかりの人は、ここを利用してものを集めるのもいいかも。

ebayで、不要になったものを格安で譲ったり、入手したりする。

スクリーンショット 2017-07-10 23.37.39

https://www.ebay-kleinanzeigen.de/

『ebay』は、日本でも知られてるかな。不要になったものを売買するオンライン上のフリマのようなもの。

本当にいろーんなものが出品されていて、まず新品を買うよりも、ここで安く、そして再利用として使っていけないか考えた方がいいんじゃないかなって思います。

ホストパパがこれを本当に上手に使っている人で、不要になった子供のベビーカーとか、階段につける柵とか、おむつを替える台とか、きれいにきれいに掃除して、そして必要な人がおうちに尋ねてきて持っていくんです。

私も、ちょっとお仕事で子供達と使ったものだから『寂しいな〜』と思うのですが、もっと小さい子供とお母さんが取りに来て『ありがとう』と言っていたところを見た時は、すごく心があったかくなる!

ebay

日本iTune eBay: Buy & Sell Electronics, Fashion and More - eBay Inc.

ebay

ドイツ iTune  eBay Kleinanzeigen - Kostenlos. Einfach. Lokal. - Marktplaats BV

 

不要になった服は、”本当に必要な人たち”に届けることができる。

unnamed-2

不要の服を回収するコンテナー

ベルリンでは、よくこういう不要になった服を回収するコンテナーが設置されています。ここに集まった服たちは、発展途上国への支援やチャリティーショップで販売され、環境問題へ取り組むことへの資金になっていくそうです。

以前、子供たちに日本文化を教える授業をしに行った小学校にも、同じように不要になった子供たちの服を集める場所がありました。

ベルリンの公立小学校は日常が国際交流だった!ベルリンの小学校で、日本文化を教える先生をしてきたお話。

 

そんな活動を支援している会社が運営する古着屋さん『HUMANA』が、ベルリンにあります。

DBJs8WHXsAAka8B

『HUMANA』の存在を知ったのは、wasabiさんのブログを読んで。

古着好きの私は、ベルリンに来て早速ここに行きました。

なんでもここHUMANAはドイツで初めて道ばたに不要になった洋服を集めるコンテナーを設置した会社だそうで、彼らも二酸化炭素を減らす取り組みや途上国への支援などをしているそうです。

wasabiさんのブログより

 

品揃えも豊富で、驚くべき価格。そして、ここで購入することが支援につながるのなら、それは購入する側も嬉しいことです。

『HUMANA』は、他にも多くの店舗をベルリンに持っています。興味を持った私は、古着屋巡りじゃないけれど、『HUMANA』巡りを始めました。

 

そんな中、特にオススメだと思ったのがMitte店!

unnamed-5

HUMANA MITTE店

同じ系列でも、お店がある場所の雰囲気によって取り扱いされているお洋服の種類も違います。

例えば、上で紹介したFRIEDRICHSHAIN店は一番大きなお店でいろんな種類の洋服から雑貨、靴までも取り揃えられていますが、どちらかというと、日常生活で使われやすいものを中心という印象です。ビンテージの階もありますが、あまり見ていて『面白い!』と感動するものに出会えません。ただ『1ユーロラック』というものがあり、シンプルな無地のTシャツなんかは、ここでよくゲットします。笑

もう一つ私が通っていた語学学校の近くにあるNEUKÖLLN店は、物価が安いところであるということと、サブカルチャー色が強い土地柄もあり、驚くくらい安くて面白いものがたくさんありました。学校帰りに覗くのが、大好きでした。

ベルリンの語学学校『die deutSCHule』をオススメします!

 

そして私がお気に入りだと超おすすめしたいMITTE店のある場所は、ホストママ曰く『日本でいう、銀座的な場所』。都会のオシャレ感漂うお店が立ち並んでいます。

だからか、品揃えも他のお店と比べてセンスがいいものが多いです。他の店舗と比べて規模は小さいですが、探さなくても、店内に入った瞬間からかなり目移りします。

unnamed-6

 

銀座的な場所、なのでお値段も他の店舗と比べると高い設定ですが、高くても30ユーロくらい。。?もちろんコートとかになると、50ユーロを超える値段を時々見かけますが、されども50ユーロ。100ユーロ代の服なんて見たことがない。

そして、しょっちゅうセールをしていて、昨日覗きにいった時も半額セール中で、10ユーロ前後で買える服がたくさん。全然、構えなくてもいける古着屋さんです。私も、それくらいの値段のものしか購入していません。

ベルリンに来てから、『20ユーロの服は高い』という感覚になりました。笑

それから、買うときに『これは本当に必要?』と何回も自分に問いかけて、本当に必要な物、数日経っても頭から離れなかったものを買うようになりました。

だから、ものは少ないし、本当に好きなものしかないから、心もスッキリしてる!

でも、『一回家に帰って、まだ忘れなかったらまた迎えに来よう』と思って、再来店したらなくなっていたっていう悲しいこともしばしば。

でも縁がなかったんだなあ〜と、思えるようになりました。

前は古着中毒一歩手前くらい、クローゼットがぱんぱんだったのに嘘みたい。笑

 

 

この古着屋で見つけた、お気に入りの服たち◎

fuku2

私がプロフィール写真で着ている服です。

2

PHOTO BY :  KARIN SHIKATA

この鮮やかな鳥たちに一目惚れしました。なんと、12ユーロ!いちばん、ベルリンで着ている気がします。笑

unnamed-1

 

 

服

これはちょっと高めの18ユーロ。(高くても18ユーロ。。。)ストライプの配色が、すごく好きです。

 

unnamed-3

 

 

ふくう

これは半額セールで12ユーロ。綺麗なグラデーションに一目惚れしました。

unnamed-4

メンズなのですが、私は身長168センチあるのでいつも気にしないで着てます◎

 

fuku3

これは10ユーロ。鮮やかな赤色と模様が、とても気に入っています。

unnamed-2

unnamed-7のコピー

これも一目惚れしたのですが、初めて見つけた時26ユーロとちょっと高めで渋りました。

unnamed

が!数日後お店に行くとセールラックに掛かってる!しかも10ユーロ!!即効購入したものです。

 

これを着ていると、いつもホストパパに『スマーフ』と言われます…。

imgres

『スマーフ』は↑の、青いキャラクターです。

 

本当に好きで必要なものだけを持って、不要なものは必要な人のところへ。

19467615_1571752699565125_7848779653509845046_o

 

それって、本当に素敵なことだと思うし、それが日常的に行われているこの街は、空気が美味しいと思う。

ベルリンのものを大切にする、シェアする文化、古着屋について書きましたが、週末にたくさん開催されているフローマケットのことも書いていきたいな。

この間友達とNachtmarktに行ったのですが、私が日付を間違えていてその日ではなかったので、また改めていきます。そのレポートも、また書きますね!

ここまで読んでくださってありがとうございました◎

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

KiKi(@kikiiiiiiy)を

 - Berlin, ECO・BIO, すきなもの , ,