オペア留学に興味を持って、することを検討している皆さんへ。

   

kkd

こんにちは、最近ベルリンは雨ばかりで悲しかったKiKi(@kikiiiiiiy)です。

今週の土日は、また太陽を見ることができました!嬉しい◎

 

さて、7月も終わりますが、今月初めに日本ドイツ大使館公式ウェブマガジン『YOUNG GERMANY』にて、オペア留学制度についての記事を書かせていただきました。

【お仕事】日本ドイツ大使館公式マガジン『YOUNG GERMANY』でオペア留学についての記事を書かせて頂くことになりました!

 

SNS上でも、多くの方に興味を持っていただき、読んでいただけたようでとても嬉しいです。

 

多くの反響をいただく中、『こんな制度、知らなかった!』『挑戦してみようかな!』と参考にしてくださる方の意見のほかに、『ただ低賃金で住み込みでこき使われるだけの制度』『何のキャリアの足しにもならない』という意見も見かけました。

確かに、そういう部分も実際にあります。そして、それはこの制度を利用する際にそういう状況に陥らないように十分に気をつけなくてはいけないポイントです。

 

それでも『自分はこれを利用して、どうなりたいか』をはっきりさせて、事前準備と対策を練ればその状況を避けることは可能だし、最大限に自分の人生に活かせる経験だと実際に経験してみて私は思います。

オペア制度を利用するしないの話に限らず、この世の中において安全で完璧な方法や道筋って、この世の中にないと思うんです。学校の選択だって、就職先の選択だって、完璧で安全なものなんてない。何事もメリット・デメリットはあります。

だから誰しも一つの選択をしたら、それをどう生かしていくか常に考えて『良い方向へ』模索して進んでいくんじゃないかな。

どこにでも悪い面ばかりに目を向けて、ずっとそのことについてずっとグチグチ言っている人たちはいます。

良い部分もあるのに、チャンスになるかもしれないのに、それを掴みに行こうとしないのは、もったいないです。とても残念だなって思います。

 

私は別にオペアをすることを『良いことですよー!激安費用で海外留学できますよー!みんなしたほうが良いですよー!』と無意味に広めていきたいわけじゃなくて、エージェント業をしたいわけでもなくって、オペアという制度を知れることで、諦めていたことを挑戦するチャンスになる人が見つけられるようにこの情報をただ届けたいと願って書いています。

 

そんな感じで、このブログにたどり着いて、『オペア留学』に興味を持ってくださって、もし挑戦しよう!としてる方へ。

楽しい部分だけじゃなくって、厳しい部分にも触れながら、『オペア留学』とは何なのかを改めてそして起こり得る、最悪なケースを避ける方法も経験を交えて書いていきます。

ドイツでオペアをする場合の条件とは?

 

ドイツでオペアをする場合の条件とは?

 

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まず、選択する前に。『なぜオペアをするのか、オペアをしたその先で何をしたいのか?』明確な理由を持つことが大切。

ちなみに、私がオペア留学を選んだ理由はこちら↓明確な理由と計画を立てて、こちらにやってきました。

私は今ベルリンでオペアをしています!最初の移住手段にワーホリでも留学でもなく、オペアを選んだ理由。

 

なぜ、最初にこのことを書いたのか。

もし、『あー!人生で一度でいいから海外生活してみたい!ワーホリ。。でも資金がないし、現地の言語もそんなに上手じゃない。。え!オペアって、こんなに格安の準備費用で、子供達と遊んで、給料ももらえて、食費も家賃もかからないの?!これなら自分でも、行けるかも!1年海外生活したら、何か変わるかも!!』

という理由でオペアをしようとしている人がいたら、はっきり言ってそのモチベーションでは1年と持たないからです。

厳しい言い方で書くと、

現地の言語もまともに話せない状態で、文化も違う赤の他人の外国人ホストファミリーのお家に住み込み、家族の一員として生活に参加し、言葉のコミュニケーションが十分にできない状態で子供達の世話をしながら、空き時間に語学学校に通い、語学学習を続けていく。

これがオペアたちの生活で、これは相当ストレスフルな環境です。

 

海外移住や新しい環境で頑張っている人へ。カルチャーショックを乗り越える為のアドバイス◎

 

しかし、逆を言えば『毎日現地の言語をシャワーのように浴びる環境、話さなくてはいけない環境、学べる環境に身を置ける最高の環境』です。

私はベルリンで本当に素敵なホストファミリーと出会えたこともありますが、(大切なホストファミリーさがしについては後ほど詳しく書きます)そう思えるか、思えないかは、最初に自分で決めた『オペアをする理由』で変わってきます。

だから、大切なのです。

 

 

『オペア留学』は、ただの留学じゃない。強いて言うなら、『子育てしながら働くママLite版留学』

『オペア留学』は費用を自分で払って”お客さん”としていく留学ではなく、お金をもらい”雇われる形”でいく留学です。

これが他の留学との大きな違いで、頭に入れておいてほしい部分です。

 

以下の記事は、語学学校に通っていた時の私のオペアの仕事スケジュールについて書いたものです。

オペアのお仕事とは?:ある一週間のタイムスケジュール公開 !

 

これを見ると、ほぼ子供達と過ごすか、語学学校、ドイツ語学習に時間が取られていると思います。

一年間、ホストファミリーと過ごして学んだことは、本当に世界中のパパ・ママは大変だ!!!!ということ。本当にすごいです、毎日お疲れ様です。。

だから、簡単にこんな例えをしちゃいけないような気がするのだけれども、オペアの生活をわかりやすく例えるなら『子育てしながら働くママLite版留学』

ホストキッズ達を朝保育園・学校に送って、その間にオペアは語学学校に行って、(赤ちゃんの場合、ホストペアレンツが仕事の日中に働き、夜間の語学学校に通う場合もあります)家に帰宅したらホストキッズと遊ぶ。ホストキッズ達が寝たら、またドイツ語学習や宿題をする。

オペアの労働時間の制限はあるので、本当の働くパパ・ママほどの重労働ではありませんが。。それでも、異国+言語学習+初めての保育は超ハードです。

(ドイツ労働局が定めたオペアの労働条件については、以下の記事に書いてあります)

ドイツでオペアをする場合の条件とは?

 

『子供と遊ぶだけでしょ?』なんて簡単そうに言われたりしますが、難しいんですよ、色々!苦笑

またこれは別記事で、『オペアをして楽しかったこと、大変だったこと』を書こうと思います。

保育士として働いた経験がある人でも苦労をしています。保育園で子どもを預かることと、一つ屋根の下で暮らして、子供の世話をすることは違うのです。

 

さて、この状況を『低賃金でこき使われるだけの制度』、『何のキャリアの足しにもならない』と思いますか?

明確な目的を持ってオペアをしている私には、『言語学習をしながらの状況でも、お仕事として賃金も頂ける、そして異国の文化も一つのファミリーに参加することで学ぶことができる』すばらし制度だと感じています。

なぜなら言語が不自由な外国人が、現地で仕事を得ることは容易ではないからです。正直オペアVISA取得条件のドイツ語A1レベルですることができる仕事など、他にないと思います。

もしワーホリvisaを海外キャリア形成に使うなら、その前に1年間オペアvisaを取得することをお勧めする5つの理由

オペアをした後のキャリアに関しては、日本人の方でドイツでオペアをされた後、現地の保育園に就職し、その後さらに学びたい分野を見つけ大学院に行かれた方もいらっしゃいます。

また、近所のアフリカから来たオペアの女の子は、オペアをしている間にB2レベルを習得して、現在はソーシャルワーカーとして働いています。

(機会を作って、インタビュー記事を書けたらなと考えています。。)

私の場合は、まだまだこれからですが、オペアをした経験が日本ドイツ大使館公式マガジン『YOUNG GERMANY』へのお仕事につながりました。

【お仕事】日本ドイツ大使館公式マガジン『YOUNG GERMANY』でオペア留学についての記事を書かせて頂くことになりました!

 

『何のキャリアの足しにもならない』という状況は、オペアの経験をした後につながるキャリアを想定していない場合の意見ではないかなと思います。例えば、ドイツやドイツ語に関連のないキャリアを望むなら、それを生かすことは当然難しいです。

ただ一年間の気分転換にオペアをしに来たのではないのなら、絶対ドイツやドイツ語につながる夢を持ってきているはずです。それなら、絶対これはキャリアの足しになりますし、しかも強いものになります。

そして、”仕事のキャリア”としてだけじゃなくて、ホストファミリーと家族の一員として過ごした日々の中では”人生のキャリア”について多くのことを学べます◎

 

 

もちろん危ない部分もある。それを避けるためにも『ホストファミリー探し』がオペア生活を左右する重要な鍵!!

正直滞在するホストファミリーによってオペアの生活、仕事内容、語学学習は大きく変わってきます。

『ただ低賃金で住み込みでこき使われるだけの制度』『何のキャリアの足しにもならない』オペア生活の状況を作る原因は、上記に書いたオペアをする側が持つ”意識”の他に、もちろんホストファミリー側にも何かある場合もあります。

子供達への異文化交流教育や、外国から来る若者への支援意識を持ってオペアを雇ってくださるホストファミリーもいれば、現地のベビーシッターやナニーを雇うよりも格安の費用ですみ、住み込みだから早朝でも夜遅くても好きな時間に都合よく働いてもらえるから、という理由のみでオペアを探しているホストファミリーもいます。

もし、そんなホストファミリーを選んでしまうと、とてもきつい生活を強いられてしまいます。ひどい場合は、学校にも満足に通わせてもらえないケースもあります。(アメリカでオペアをした際は、ほとんど学校に通えませんでした。)

 

だからこそホストファミリー探しは、とても大切なのです。

 

以前ドイツでのホストファミリーの探し方については、以下の記事に詳しく書きました↓

ドイツでオペア受け入れホストファミリーを探すなら、『Aupair world』がオススメ!

 

方法だけではなく、『危ないホストファミリーを避ける方法』についても、私の経験上からシェアしたいと思っています。

この部分は長くなるので、次回にまとめて書きますね。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました◎

 

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