アメリカの大学で日本語の授業を受けてきた!

      2017/03/22

daigaku

こんにちは。KiKi(@kikiiiiiiy)です。

また期間がちょっと開いてしまいましたが、オペア留学の続編を書いていきたいと思います。

前回はアメリカの病院に行った話でしたが、

アメリカの病院事情

今回は、アメリカの大学の授業に侵入して、しかも日本語の授業を受けてきたお話を書きたいと思います◎

 

侵入先は『University of Minnesota Twin Citeies』!

大学構内のフリマ

広〜いキャンパス内で行われていたフリマ。

ミネソタ大学ツインシティー校(The University of Minnesota, TwinCities)は、アメリカ合衆国ミネソタ州最大の都市ミネアポリスと同州の州都セントポールにまたがって本部を置く、同国最大の研究機関型州立総合大学の一つである。ミネアポリスとセントポールの二都市を中心とした大都市圏が「Twin Cities(=双子都市)」と呼称されるため、学校名も「ミネソタ大学ツインシティー校」という。1851年に設置された。[4]大学の略称は「U of M」、「UMTC」。

総学生数は50,678人[6]2015年統計)で、その規模と同時に17対1の学生対教員の比率が保たれ[7]充実した教育・研究機関としても知られる。143の学部の学位と150の大学院の学位を授与している。国際交流にも力を入れており、日本の一橋大学名古屋大学広島大学上智大学をはじめ、海外250校以上の大学との交換留学プログラムを有する。

wikipediaより

ということで、一言で言うならミネソタで一番大きい大学です。学内に電車とバスが走っていました。

美術館

学内にはワイズマン美術館という、フランク・ゲーリーの設計で改装された有名な美術館もあります。無料で入れるので、ミネソタ大学に行かれる際は是非寄ってみてください!

そんなミネソタ大学に侵入して、日本人ですが日本語の授業を受けてきました。

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なぜ侵入することになったのか

スタバ

彼女と初めて出会った時に、助けてくれて無事注文できたコーヒー。

アメリカに来たばかりの頃、十分に英語も話せず、お店に行くのが最初怖く感じました。しかし、外食しながら勉強したり、ぼーっとしたりしたい時もある。そこでよく言っていたのが「スターバックス」。日本とメニューが違う部分もありますが(例えばドリンクはショートサイズがないとか、全てにおいてやたらと大きいとか)馴染みのある雰囲気は日本と変わらず、「This one please」でなんとなく注文ができるので、よく行っていました。

なんとなく注文ができるとは言っても、店員さんはネイティブの超早い英語。私はやっぱり聞き取れなくてなんども聞き直して店員さんを困らせていたら、奥から違う店員さんがやってきて

「日本人デスカ?」

と、なんと片言の日本語を話し、困っていた私を助けてくれたのです!

彼女はミネソタ大学で日本語と日本文化を専攻しているそうで、一生懸命日本語で話しかけてくれました。日本の文化がとても好きだということ、アニメやバンドの話、漢字の美しさについて色々熱く語ってくれました。そのままの勢いでレジでメアド交換もして、ばっちり友達にもなりました。笑 さらに偶然が重なり、私が住んでいるところから徒歩10分のところに彼女の家があるということが判明!夕食に招待していただいたり、一緒に映画を見たり、家族ぐるみで仲良くさせて頂いていました。彼女はアメリカでできた、初めての友達です。

片言の日本語を一生懸命話す彼女を見て、ふと「私は英語を学んでいるけど、アメリカ人が日本語を学ぶということはどういう感覚なんだろう…?」と疑問に思いました。

そのことについて彼女にたずねると「私ノ大学ノ日本語ノ授業ニ来マスカ?」と。

私の返事はもちろん、「行く!楽しそう!!」

ということで、ミネソタ大学の日本語の授業に侵入することになったのです。

 

アメリカの大学の日本語の授業はこんな感じ!

大学の日本語の授業

授業が始まる10分前くらいの教室。

比較的小さな教室に、20人くらいの学生と日本人の先生。スクリーンにはEXILEのPVが流れていました。(ちなみに先週は、きゃりーぱみゅぱみゅだったそうです)

友人に「日本人の友人が授業を見学したいというから連れてきました」と先生に紹介してもらい、「いいですよ〜。日本人にはとっても簡単な授業だと思いますが。笑」と、すんなり承諾を頂きました。

先生は基本日本語で授業を進めていき、学生たちも日本語で質問をしていたので、授業進行は問題なく理解ができました。

そして、授業の最初に学生達に紹介して頂き、なぜか真ん中のいい席に座って授業を受けることに。苦笑

まずは小テストから。

教科書

まずは前回の授業の復習も兼ねての小テストから始まりました。数の数え方ついて学んでいるようです。友人に教科書を見せてもらいましたが、改めて数の数え方について書かれた表をみると、複雑なことを日本人はしているんだなと気づくことができます。ぴき、ひき、ほん、まい。。これは小学生の時に学校で習ったことを覚えています。少しの間違いがあっても、日常生活で日本語を話して暮らしているので「なんとなくの感覚」で、なぜ間違っていて、なぜこれを使うのかは注意されてもすんなり納得して学習を進めていた気がします。

「コップ」と「カップ」の呼び方の違いについても、先生が説明してくれたのですが、本当に微々たる違いで私たちは言い分けているのだなあ…と。隣に座っていたアメリカ人の学生が頭を抱えて「オーマイガー。。。」とつぶやいた時は思わず苦笑いしてしまいました。

私は英語を学ぶとき、「a」や「the」など日本語にない感覚の言語を頭に入れて文章を展開していくことに苦労を感じましたが、ひょっとしたら英語を母国語としている人が日本語を学ぶ時の方が「ない感覚」の部分が多く、理解することが難しいのではないかなと思いました。。

教科書3

教科書

私は日本人なので、今まで「英語を日本語で学ぶための本」は多く見てきましたが、「英語を母国語としている人が日本語を学ぶための本」をみるのは初めてなので興味く読みました。

パッと見た感じだと、「英語を日本語で学ぶための本」と受ける印象は変わらない感じがしますが、よくよく読んでみると、最初に受けた印象と逆の感覚(英語を母国語としている人が日本語を学ぶための本)に気づいて、本を読んでいる間に思考がぐにゃっと変わる感じが面白いです。笑

 

Youtubeで日本の文化を学ぶ

テストが終わった後、先生があるyoutubeの動画を見せてくれました。

アメリカ人が日本の文化について、「アメリカと全然違う!すごいぞ!!」という感じで毎回紹介している動画シリーズだったと思います。探してみましたが、見つかりませんでした、、残念。

今回取り上げていたのは「日本の工事現場について」

よくある、一部道路を通行止めにして補正作業と言いますか、道路を綺麗にしている部分の映像でした。私はその映像を見て、(よくある風景だけど、何がカルチャーショックなんだろう。。?)と疑問に思いながらyoutubeの英語の解説を聞いていると

「なんて綺麗にセメントを流し込んでいるのだろう!作業も丁寧できめ細やか!これが日本人だ!!」

みたいな感じで紹介されていました。笑

そう言われてみるとアメリカの道を歩いている時に、中途半端に掘り起こされて放置されている道が多かったり、いつ工事が終わるんだろう…?というような工事現場が多かったかもしれません。でも、それを気に留めたことはなかったので、気づいた時はとても新鮮でした。

この動画を見ていた学生たちは一同に「おお〜…」と関心してくれている様子。嬉しいけど、日本人はそんなみんながみんなしっかりした人たちという印象を持たれると、身近な日本人として少しプレッシャーに感じてしまいました。。

 

漢字の書き方練習

これもとても懐かしい風景で、小学生の時に私たちが漢字を習ったように

「この部分はこの意味の絵から連想して作られていて、、書き順はこうで、、、」という風にホワイトボードを使って先生が教えてくださっていました。

私の友人は日本語の中でも漢字の美しさにとても興味があるようで、その漢字の成り立ちについて興味深く先生の話を聞いていました。

アメリカで出会った人によく言われたことが「日本人は3種類のアルファベットを使っているんでしょ?それってすごくクレイジー!」ということ。多くの国の人たちが多少違いがあったりしますがABCD…というアルファベットを使って文章を構成しているので、日本語のカタカナ・ひらがな・漢字のことをアルファベットと表現して聞いてくれた質問自体が面白いなということと、確かに考えてみればクレイジーかも!とも思いました。特にカタカナとひらがなは同じ意味を持つのに、どう使い分けるのか?という質問にも(確かに。。。使い分けることによって区別が便利なことがあるけど、それって外国人から見たら不思議な感覚だよね。。)と、気づいてみれば自分も考えてみたくなる疑問点が沢山ある言葉で、改めてとても難しい言葉だとも思います。

アメリカで仲良くなったタイ人の友人に、「大学で日本語の授業を取っていたことがあるけど、難しすぎて、もう2度と日本語を勉強しないって決めたの!」と力説されたことがあるくらい難解な言葉のようです。苦笑 何通りも言い方がある日本語を完璧に話すことはとても難しいし、私の日本語も危うい部分が多くあるので、その気持ちはとても良くわかります。

逆に、日本語ぺらぺらのオーストラリア人にこんなことを言われたことがあります。

「アルファベットは1文字だと意味を持たないけれど、漢字は一文字だけで意味があるし、いろんな想像ができることが味わい深くて好きなんだ」

そう考えると確かにそうですね…。

私の名前は「清乃」と書いて「きよの」と読むのですが、小学生の時「清」という漢字の「氵」部分にとても興味を持ち、国語辞典片手にひたすら「氵」を持つ漢字を調べていた時期があります。漢字って、いろんな視点から興味を持てる文字ですよね。

授業を受けて、こんな難解な言語に興味を持って学んでくれる人たちがいるということが純粋に嬉しく思いましたし、母国語として学ぶ日本語の授業ではなく、第二言語として学ぶ日本語の授業には、日本人では気づけない視点からの意見や学びが多くあり、とても面白かったです!

 

授業を終えて…

部活の看板

日本語の授業が終わった後、友人の所属するサークルの看板作りのお手伝いもしてきました。アメリカのコミックに関するサークルのだそうです。

看板ずらり

9月という新学期が始まったばかりの時期だったので、多くのサークルが看板の書き換えをしていました。

オペア留学では大学生として留学することがvisaなどの規則上することができないので、少しアメリカのキャンパスライフを体験できて、とても楽しかったです!!

オペアが通える学校についての詳細は、こちらの記事に書いてあります。↓

オペア留学とは?

日本語を学ぶ授業を受けるという変わった体験をして、改めて言語を学ぶということと、自分の母国語に興味を持てたいい一日でした。友人には、本当に感謝です。

さて、次回は逆の「アメリカで英語を学ぶ」ことについて、私の体験した学校生活について書きたいと思います。ゆっくり更新になってしまいますが、頑張って書きますね。でわ!

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