【パリ】4年前、海外に出る勇気を与えてくれた『アーティストが不法占拠したビル、59Rivoli』に行ったお話。

      2017/09/01

pari

こんにちは、イラストレーターのKiKi(@kikiiiiiiy)です。

https://twitter.com/KiKiiiiiiy/status/903275701138284548

絶賛追い込み中。また後ほど、ブログでお知らせします。

さて最近は振り返りの記事が多いのですが、今回は『海外に出る勇気をもらったきっかけ』を書いてみようと思います。

私の人生初めての海外渡航経験は大学2回生の春に行った、チェコのアニメーション研修旅行です。そのことは以下の記事に詳しく書いてるので、よかったら読んでみてください◎

【EU鉄道一人旅】永遠の憧れの国チェコ・プラハの旅:基本情報編

 

その時は英語は話せないし、もちろんチェコ語も話せないし、外国に行くなんて恐怖でしかなかったのですが、恐怖に『チェコのアニメーション研修』の興味が勝って、勇気を振り絞って行ったのでした。

一人になるのが不安で不安で、いつも友人と一緒にいました。もう今は、海外旅行でも一人が好きなんで、一人で行きたい派にすっかりなってしまったんですけど。(人に気を使って、行きたいところを行きたい!と言えなくて、自分にイライラしてくるめんどくさいタイプです)

その4年後、社会人になってまた海外に行く機会が訪れます。行き先はフランスでした。

それも、変な偶然でフランスに行くことになり、色〜んな偶然にフランス現地で出逢い、海外に行くことが怖くて怖くて仕方なかった私の意識を『意外と…大丈夫だ、世界はやさしいぞ…!』と思わせてくれた大切なきっかけになります。

もし、海外に行ってみたいけど、こわい。。。!!と思い悩んでる方へ。大丈夫だよって、少しでも踏み出すきっかけになれるように、私の経験を書いてみようと思います。

 

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最初はイタリアに行くつもりだったけど、いろいろあってフランスに行くことに決めた。

モンマルトルの丘

モンマルトルの丘

まず、私が社会人2年目にフランスに行くことになったのか。簡単に説明します。

私は大学卒業後も、そのまま副手として母校で働いていたので、随時大学の情報は入ってくる状況でした。そんなある日、学生時代、絵本の授業を担当してくださっていた先生が”イタリア・ボローニャ国際絵本原画展”に行くことをメインにした絵本研修旅行を主催すると聞き、『私も行きたいです!!』と名乗りを上げました。

2回生の時は、上記でも触れたようにチェコのアニメーション研修旅行にも行っていたので、また興味が勝り、行こう!と思ったのです。ただ、その時はわたしは学生で、この時わたしは”職員”という立場に変わっていました。

この研修旅行はもちろん、学生のために企画しているわけで、職員が参加するとなると色々変わってきます。その期間大学のお仕事を休むことになるわけですが、その部分は当時の上司の方がとても理解がある方で『行ってきていいよ』と言ってくださり、問題はありませんでした。

ただ職員なので、行く場合は”引率”の立場に加わることになります。当時の私は、英語も話せないし、もちろんイタリア語も全くわからなかったので、もし現地でトラブルがあった場合、責任を取る行動が全く取れないのです。

そんな人間が一緒に行っても、ただの迷惑にしかならない。泣く泣く同行することを断念します。

しかし、イタリアに行くつもりだった期間をお休みで頂けることになったので、『それならもう個人で、行こう!』と思ったのが、初海外一人旅行の始まり。

ちなみにボローニャ国際絵本原画展は毎年、兵庫西宮でも見ることができますので、ご興味のある方は是非。

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 兵庫・西宮

さて、この時点ではイタリア・ボローニャに行く気満々でした。しかしある日の仕事帰り、TVをつけたところ、あるTV番組に目が止まります。

「笑ってコラえて」。

その日は、フランス・パリ支部の『アーティストが不法占拠したビル!?59RIVOLIに行ってみた!』的な回だったと思います。目が離せなくって、最後まで見て、見終わった後、こう思いました。

 

よし、ここに行こう!

 

パリにある伝説的アトリエ!アーティストが不法占拠したビル、59RIVOLIとは??

子供達がダンスしながら、案内してくれる動画。まさにこんな感じのカオスなビルでした!

「59 リヴォリ」は、パリ中心地、ルーブル美術館の並びにある7階建の建物で、1999年に三人のアーティストによって不法占拠されたことから始まりました。その後、すぐに世界中のアーティストがここに集結し、ひとつのアーティスト・コミュニティに発展。「ピカソの洗濯船の再来!」と呼ばれるようになり、パリ市民に熱狂的に歓迎されました。しかし、当然のことながら、「追いだせ!」という世論も強く、やがて「59 リヴォリ」は、パリ市の行政やメディアを巻き込んでの大論争に発展。

「59 リヴォリ」が市民に歓迎された理由のひとつは、従来のスクワットとは異なり、いつでも入り口のドアが開かれていたからです。アーティストは見学に来る人々を歓迎し、ワインを注ぎ、作品を前に夜遅くまで語らいました。その時人々は、歴史の中で姿を消したピカソやモディリアーニが生きた時代の創作の精神が、まだこの街に残っていることを発見したのです。

その後、多くの市民の支持を追い風に、「59 リヴォリ」は2001年にパリの市長の決断で奇跡的に合法化され、現在でも共同アトリエとして多くの来訪者やアーティストを受けいれています。

Motion galleryより

 

「笑ってコラえて」で、59リヴォリのことを見て、生き生きと作品を制作しているアーティストを見て、イタリアよりも何よりも、フランスだとかパリだとか関係なく、ここに行きたくてたまらなくなって、行くことにしたのです。

 

海外に1人で行くのが怖くて、怖くて仕方がなかった私は”助け”を求めた。

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走り回ったルーヴル美術館!!

パリに行くと決めたはいいけれど、4年前の私は英語も話せないし、もちろんフランス語も話せない。チェコに行ったことはあるけれど、大学の研修旅行で引率の先生にくっついて行っただけだから、飛行機の乗り方もわからない。

不安しかない。。。

行動力があると言われる方ですが、石橋を叩いて渡る派の私は『今の私は、一人で海外旅行なんて無理だ!』と判断し、助けを求めます。

1.旅行会社を通して添乗員さん付きのツアーを申し込む!

不安しかなかったので、やっぱり旅行のプロと同行しよう!ということで、幾つかの旅行会社を回り、フランス旅行の添乗員さん付きのツアーを探し、申し込みをしました。7日間くらいのものだったかな、1週間くらいの。。(もう4年前の記憶が曖昧)

ただし、『パリの59RIVOLIに行きたい』が一番の理由だったので、『2日間パリ・フリー』という日程があるものを選びました。この2日間は、添乗員さんのガイドなしで、自分で自由にパリを観光することができました。

この2日間はツアー日程の後半だったので、私の計画では前半の添乗員さん付きの旅行中にフランス旅行に慣れて、2日間は一人で頑張ってみよう!という感じでした。

しかし、添乗員さん付きのツアーって高いですね。。その年のボーナス、夏冬分両方吹き飛びました。。。

でもツアーで行ったおかげで、エッフェル塔、モンサンミッシェル、ルーヴル美術館、ヴェルサイユ宮殿など有名どころは全て押さえて、連れて行ってもらえました。その部分は定番だと思うので、ブログには書かないでおきますね。きっと、他の人がいっぱい書いていると思おうから。

 

2.海外旅行経験豊富な、帰国子女の友人に相談する!

英語が話せない!でも2日間パリで一人放浪する、59リヴォリに一人でたどり着きたい!どうしたらいい?と、帰国子女で英語堪能、海外旅行経験も多い友人に相談しました。

彼女が教えてくれたのは、”CouchSurfing”。世界中の人のソファーだったり、家の中の一部だったりを、旅人にシェアするサービス。多くのバックパッカーが利用していると思います。今ではAirbnbの方が有名で主流な感じですが、その時は多分まだAirbnbがなくて、格安で旅行するならcouchsurfing、という感じだったと思います。

私は旅行会社のツアーを申し込んだので、もちろんホテルは確保されています。何のためにcouchsurfingを利用したかというと、パリを案内してくれる現地の人を探すため。

帰国子女の友人に英語で、『この日程にパリに行く予定だけれども、案内してくれる人、一緒にまわってくれる人を探しています。私は英語もフランス語も話せません。もし、日本語が話せたら、日本語で返事をください。』と文章を書いてもらって、『日本語が話せる』とプロフィールに書かいている人に、ひたすらメッセージを送りました。

もちろん安全面に不安があったので、プロフィールがしっかり書かれている人・推薦分が多く、そして信頼できるものが多い人・女性に絞ってメッセージを送りました。

その中で、しっかりメールの返信をしてくれて、信用できる!と思ったのが、パリに住んでいるロシア人の女の子。彼女はパリの大学院で研究をしているけれど、日本の大学を卒業しているので、日本人のようなとても丁寧な日本語で返事をくれました。

ということで、2日間パリのフリーの時も、相談できる強い味方を見つけることができました。

 

初めての海外旅行で不安に思ったら、以上の2つの方法を試してみることをおすすめします◎

 

海外に行くことの大切さを教えてくれた、ロシア人の彼女。

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一緒に行ったアメリの舞台になったカフェ。

couchsurfingで出会った彼女とは、行きたかった映画『アメリ』の舞台になったカフェ『カフェ・デ・ドゥ・ムーラン』に連れて行ってもらいました!当時の私では、一人でたどり着けなかった。。。本当に有難う。

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アメリが食べていた、クレームブリュレを食べました!!

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初めてメッセージを送った時に、彼女はこう返信してくれました。

『海外に行くことが、とても不安なのはよくわかります。でも、ぜひ勇気を持って旅立って欲しいです。自分が生まれた国から出ることは、とても大切な経験です。』

彼女自身も、彼女の国・ロシアから出て、大学は日本の東京、大学院をフランスのパリで過ごしているからこその言葉でした。カフェで色々話をしましたが、彼女が教えてくれるお話は全部興味深かったです。

のちに、オペア留学を知ることになり、海外に行くか、少し迷うのですが、彼女のあの言葉が私の背中を押してくれました。

そして、その夜。成り行きで、彼女が好きなArms and Sleepersというミュージシャンがアメリカから来ているということで、一緒にライブに行くことに。

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まさか、パリに来て観光以外でライブに行くとは思わなかった、笑 楽しかったなあ。。本当に、ありがとう。

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彼女以外にも、パリで過ごした2日間。英語も、フランス語もわからないけれど、たくさんの人たちに助けられます。

 

パリって、親日家の方が本当に多いんです。私が日本人だとわかると、笑顔で話しかけてくれる人たちにたくさん出会いました。本当に、日本人の私にとって、この上なく嬉しいことです。

 

6区サンジェルマン・デ・プレで出会った母親が日本人だという、本屋さんの可愛い店員さん。

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パリの美術学校の最高機関であるボザール前

パリに来たら、他にも行きたかった場所がまだありました。それは、サンジェルマン・デ・プレ地区。

ここにはパリの美術学校の最高機関であるボザールがあるためか、周りにギャラリーや画材さん、アーティストにゆかりのあるカフェが集まっている地区です。そこを色々散策したかったのですが、地図を読めない私は、地図を片手に途方に暮れていました。(google map以外は読めません)

途方に暮れながらも、なんか素敵な本屋さんを見つけ、入ってみると可愛い店員さんが私の顔を見るなり、『あ!日本の方ですか?』と、とっても流暢な日本語で話しかけてくれたのです!

話を聞いてみると、その子のお母さんは日本人らしく、だから日本語がそんなに上手に話せるようでした。ちゃんと顔を見てみると、確かに日本の面影がちょっとあるかも。。。?

道に迷っていることを伝えると、『これから休憩時間だから、案内しましょうか?』と。。神様!!

彼女にサンジェルマン・デ・プレ地区を案内してもらい、無事いろんなギャラリーを巡ることができました。ありがとうございました。

 

オレンジジュースをおごってくれた、日本のアイドルオタクのおじさん。

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パリの本屋さんで見つけた、日本カルチャーの本

そうしてもう一つ行きたかったのが、4区にある総合文化施設『ポンピドゥーセンター国立美術文化センター』。

そこに辿り着いたはいいけれど、案内は読めないし、建物の構造がオシャレすぎて展示の入り口がわからないしで、どうしたらいいかわからず、うろうろ。。。

そこでまたカタコトの日本語で話しかけられます。『日本人デスカ?』と。

振り向くと、そこにはちょっとふくよかなフランス人のおじさん。簡単な挨拶程度の日本語は話せるようでしたが、あとは本当に簡単な英語で会話をしました。

よくよく話を聞いてみると、おじさんは日本のアイドルオタクで、PerfumeとBerryz工房が好きなんだそう。

『原宿は行ったことある??どんなところ???』と色々聞かれるので、思わず立ち止まってしまいました。苦笑

もう一つ、パリで興味のあるイベントがありました。毎年7月に開かれるJapan EXPO!私が行ったのは3月だったので、このイベントはしてなかったのですが、いつか行ってみたいと思うイベントでした。

話を聞いている限り、きっとこのおじさんは行ったことがあるんじゃないかなと思い、尋ねてみると、『毎年行っているよ!!』と。

興味があるから、どんなイベントか教えて欲しいと言ったら、ポンピドゥーセンターにあったカフェでオレンジシュースをおごってくださり、熱く語ってくれました。笑

そのおじさん、そのイベントでアイドルと一緒に撮ったチェキや写真を大量に持っていて、一つ一つ丁寧に説明してくれました。でも結構、イベントに関しても詳しく教えてくれて、毎年多くのフランス人がJapanEXPOの開催を楽しみにしてくれているということがわかりました。

するとおもむろにトランプを出して手品をし始めたので苦笑、ちょっと長くなりそうだなと思い、『私はパリに2日間しかいれなくて、行きたいところがいっぱいあるんです。この展示の入り口ってどこか知っってたら、教えてください。』と聞いたら、すんごく丁寧に色々教えてくれました。笑 ありがとう。。優しいおじさんでは、あるんですよ。笑

そうして、そのおじさんは『パリはスリが多いからね、荷物を注意してみておかなくちゃいけないよ!』と、私のカバンをポンポンして、去って行きました。

 

通訳をしてくれた、ドラゴンボールを見て日本語を覚えたという少年。

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真ん中の彼がドラゴンボールを見て日本語を覚えた少年。

念願の59RIVOLIに到着した時、感動をしたけれど、住んでいるアーティストと話してみたい!!という想いが募って行きます。。しかし、私は英語もフランス語も話せない!!悶々としていると、また、『日本人デスカ?』と日本語で話しかけられます。

振り返ると、笑顔が素敵な少年が。話してみると、彼は日本のアニメと漫画が大好きで、ドラゴンボールのアニメを見て日本語を覚えたという強者でした!!かなり、日本語が上手。

当時マンガ学科で働いていたこともあって、日本のマンガの話を色々したら、目を輝かせて好きなマンガについて色々語ってくれました。

さっきのおじさんもそうだけど、海外に旅行に行くと絶対こういう人に出会って、そしてみんなとても親切で困ったことがあると助けてくれます。

その熱い語りが一通り終わったと、『パリにようこそ!59RIVOLIを案内するよ、ぜひ会ってほしい人がいるんだ!』と案内してくれることに。

そうして連れてこられたのが、次に紹介するお兄さんの部屋。

 

59RIVOLI到で出会った、「笑ってコラえて」に出ていたアーティストのお兄さん!!

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めっちゃノリのいいお兄さんだった。

 

そう、前置きが長くなりましたが、無事私、59RIVOLIについています。そして、ドラゴンボール少年のおかげで通訳付きでアーティストのアトリエ見学ができたのです!

そして、ドラゴンボール少年が私を連れて行ったアーティストのアトリエは、「笑ってコラえて」に出ていたお兄さんの所だったのです!!

テレビで見たように、彼のアトリエの床は絵の具だらけで、そのまま床をパレットにして絵を描いていました。

以下の動画は59Rivoliのアーティストをインタビューしたもので、54秒くらいから彼、Francescoの紹介が始まります。

 

私が来ると、私からスマホと水がなくなりかけのミネラルウォーターのペットボトルを取り上げ、写真を撮りまくる、撮りまくる。そして、超親切に新しい水をペットボトルいっぱいに入れてくれました。笑

 

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Francescoが撮ってくれた写真。

ドラゴンボール少年を介して話をしていると、おもむろに紙と筆を持って、何かを描き始めます。何だろう。。。と見ていると、、、

『君の顔!』と、私に手渡してくれました!

それが、こちら。じゃん!

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ちょっと、かっこいい。笑 (その当時、カラコンしていたのと、髪の毛の毛先だけピンクでした。)紙の上に置いてある、おもちゃのレモンも、Francescoが『プレゼント!』ってくれたもの。笑 よくわかんない。笑

ただ、ただ彼は、楽しそうに、ずーっと何かを描き続けていました。床が絵の具だらけだろうと、服や手が絵の具だらけだろうと、お構いなく。

お菓子もいただいて、そこに座って結構長い間、彼が絵を描いているのを見てました。

 

4年ぶりに59RivoliのHPみたけど、そこにはまだ彼の名前がありました。きっと変わらず絵の具だらけの部屋で、ひたすらいろんな人の顔を描き続けているんだろうな。。

ずっと好きなことを純粋に続けている人の姿を、間近で見れて、いろんなことを感じました。パリに来て良かった。

 

海外に行ってみたいけど、怖いと思っている人へ。意外と大丈夫。人は世界共通で、優しい。

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アメリが乗ってた、メリーゴーランド

ただ、パリはスリが多いのは本当で、地下鉄に乗っている時にコートのポケットガサガサされました。幸い、何も入れてなかったので被害はあませんでしたが。。。

基本普通の人は優しいけれど、やっぱりスリはいるので、その部分は対策と注意を払ってくださいね。

そして現地で多くの親日家の方たちに助けられたのですが、この時に改めて、せめて英語だけでも話せるようになって、ちゃんと自分でコミュニケーション取れるようになりたいと心から思いました。

それでは最後にもう一度、ロシアの彼女が言ってくれた言葉を書きますね。

 

『海外に行くことが、とても不安なのはよくわかります。でも、ぜひ勇気を持って旅立って欲しいです。自分が生まれた国から出ることは、とても大切な経験です。』

 

ここまで読んでくださってありがとうございました◎

 

 

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